ピアノを始めて1年が経ちました。こんにちは、何哲です。今回は1年の集大成もかねて、人生で3回目のグランドピアノを演奏してきました。
演奏して良かった点や今後の課題も見えてきたので初心者ながらまとめてみました。これらを元に日々の練習にフィードバックしていきたいと思います。
フランス組曲3番メヌエットI/バッハ
少なくても25年以上前、テレビ番組「なるほど！ザ・ワールド」でジャグリングピアニストの人が弾いて時に初めて聴いた曲。たまたまビデオテープに撮っていて昔よく観てた。
小さかった時の思い出の曲でもあります。メロディーだけが頭に残っていて数年前に曲名を知ってスッキリ～♪
練習時間
42.5時間
（1日平均21分、121日間）
ピアノ歴
360日
グランドピアノを弾いてみた
人生で3回目のグランドピアノ
前回が1時間しかなかったので今回は2時間ほど音楽スタジオを予約。前回2回目のグランドピアノ演奏はこちら↓
大人から始めた初心者がグランドピアノでかたわれ時を弾いてみた！君の名は。何哲さん？
2時間でも足りるか不安でしたが、久しぶりにグランドピアノを弾けるという楽しみもあった。今回使用したのはYAMAHAのC3XA！前回使用したグランドピアノとの違いは…正直わかりませんでした^^;
今回はバッハだったのでペダルなし！楽譜上のテンポは♩120。けど練習の時、♩115が限界だったので本番は♩110で弾こうと決めてた。
始めの1時間
今回から取り入れてみた。右手のみ、左手のみ、両手で通しの練習を行ってから本番！テンポは♩110で撮影開始。しかし始めの方でミスが多く、途中で止まったり…
ちょっと気分を変えてハノンをやった。家の電子ピアノでいつもハノンやってたから違いが明確だった。なるほどーこんなちょっとでも音量出るのかぁ！p(ピアノ)のタッチがなんとなくわかってきた。
グランドピアノとも少し仲良くなってきて、最後の方はミスはあるものの何とか通せた。録画したやつ聴いて、こんなもんかー？(涙)という感じで焦りながら少し休憩…残りの1時間で撮れるかなぁ。
後の1時間
むしろテンポ早い方がいいのかな？と思って♩115で挑戦。わりと良い感じだったけど今度は最後の最後で止まってしまったりしてボツ。
くぅー！どうしよう。やっていくとどんどん間違える…気を取り直して再度テンポを♩110に戻して挑戦。速いのを経験してからなのか、少し余裕を持って弾けた。
本当残り時間ギリギリで何とか通せた。夢中になり過ぎてメトロノームをリセットをするの忘れてた。10分間しか用意してなくて。最後の10秒くらいはメトロノームが切れてたけど、最後フェルマータにしたかったので結果オーライｗ
実際の演奏動画
実際の演奏はこちらからご覧いただけます↓
音がクリアで重みがあり弾いててとても気持ち良かったです。
良かったところ
座る場所を決めていた
前回の反省点より。練習の時から座る位置を決めていた。いつも体の真ん中が中央のミとファの間にくるように。
調律されたピアノ
こちらも前回の反省点より。一か月に1回調律を行っているスタジオで発見。しかもたまたま演奏する2日前くらいに調律されていた。
後半を得意に
後半が得意であると「前半さえ上手くいけば♪」と気分的にも楽になる。あと前半間違える分には直ぐやり直せる^^
p(ピアノ)が何となくわかってきた
3回目にしてようやく、これくらいのタッチがp(ピアノ)かな？とわかるようになってきた。
後半楽しんで弾けた
いつもだと前半が上手くいくと後半がプレッシャーになってたけど「練習したし楽しもう」と思いながら弾けた。結果ミスが少なかったように感じる。まぁ後半を得意にしてたったのもあるのかもしれないけど。
メンタルが強くなった
通すことに集中していたため、ちょっとのミスでは動じなくなった。時間も限られていたため、気にしていたら終わらなかったというのもあるのですが(-_-;)
今後の課題や疑問
後半をもっと得意に
それでも後半結構間違えることが多かった。最後の方で間違えるとショックも大きいのでもっと練習する必要があった。
タッチを電子ピアノにも
電子ピアノにもグランドピアノでのタッチを反映。今まで電子ピアノでの練習は力を入れ過ぎてたかも。
f(フォルテ)を知る
p(ピアノ)の基準は何となくわかってきたけど、f(フォルテ)が実際にどれくらいの大きさになるのかわからない。実際に生でピアニストのf(フォルテ)を聴いてみたい。
スマホのストレージ容量を空けておく
気分転換にハノンをやっていた時に途中で撮影が止まってた。たまたまハノンだったから良かったけど、これがメチャメチャ良いの撮れてたら？と思うとゾッとします。容量は空けておくように。
やってみたい
別の楽器または響く空間で
この曲に限っては、チェンバロとか別の楽器で弾いてみたい。あとペダルを使ってないのもあるのか響きに欠けたような気がする。反響する空間で弾いてみたい。
今回演奏するにあたって調べた事
メヌエットについて
4分の3拍子で、2小節が1つの単位となってフレーズが構成されている。たくさんある舞曲の中の一つ。特徴には「中庸の速さ」や「上品で優雅なもの」とある。
まとめ
他にも色々と調べて今回の演奏に挑んだけど、あまり余裕なくて表現に意識を向けることができなかった。まぁでも色々と課題も見つかったのでこれからの練習にも活かそうと思います。
この調子でグランドピアノの発表会を行いたいと思いますー。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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